今日は夜のベトナム行きの

夜行バスまではマーケット行ったりゆっくりしよう。

マーケット行く途中、こんなものが。

え、ニワトリ。

全部生きてるけど。

この後、さばかれちゃうんだな。

食の現実を感じた瞬間。

日本も同じことを経過してるが、

目の当たりにすることはない。

でもそんな後でも

お肉とトマトの炒め物。

これめっちゃ美味。

いつも美味しく頂いてます。

ありがとう。

夜はこいつに乗ってカンボジアとおさらばだ。

ホテルバスと言うものらしい。

20ドルとまぁまぁか。

ちなみに寝心地は良い。

乗って10分で爆睡。w

今回、カンボジアはとても貧しい国であることは強く感じた。

トゥクトゥクのおじさんも

「カンボジアはとても貧乏な国だから、道の凸凹も直せず、道が整備されない。」

と言ってた。

その通りだ。

カンボジアは東南アジアでは

大きく発展が遅れてる。

歴史的背景から

年配の人に知識人がいない。

学校もないので教養もない。

歴史がいまのカンボジアを物語っている。

そんな中でも印象に残ってるのが、

昨日行ったベンメリア遺跡に行った後のトゥクトゥクのお兄さんとの会話。

「なんで、ベンメリアの遺跡はこうなっちゃったの？破壊されたの？それとも地震とか？」

そしたらトゥクトゥクのお兄さんは

『、、、クメールルージュ。』

暗く下を向きながらそう言った。

そのお兄さんは2日間チャーターしたトゥクトゥクの運転手で、割と口数も少なく、シャイな人だったからかもしれない。

でもその時は、言うことを躊躇うかのように言った気がする。

もうそれ以上は聞けなかった。

個人的には、カンボジアは正直アンコールワット群以外は観光するところはあまりないかもしれない。

観光にはあんまり向いていないかもしれない。

ただ1週間の滞在と短かったけど多くのことを学んだ。

そして更に多くのことを学ぶきっかけになるだろう。