カンボジア3日目①(キリングフィールド)
今日は昨日言ってたキリングフィールドに行ってきました!
キリングフィールドとは
読んでごとく、処刑場。
虐殺の行われた現場です。
キリングフィールドはカンボジアに何箇所もあるがその中で一番大きいと言われてるチュエクに行ってきました。
入場料が7ドルで日本語の解説付き。
事前に得た情報だと1時間くらいで周れるらしいんだが、自分達は2時間かかった。
解説を聞きながら現地を周ると本当に強い恐怖が襲ってきた。
2時間鳥肌が立ちっぱなし。
足、背中、腕全てだ。
この先はあまり見ることはおすすめしないが、現実を知る為に見て欲しい気持ちもある。
閲覧注意ってやつだ。
まずは
記念塔。
この中に当時使っていた道具などがある。後で載せますね。
次
ここは遺体がいくつも埋められたところ。今でも土の表面に骨があったりするみたい。
これは生々しかった。
地面に当時着ていた服の一部が出ている。これは至る所にあって衝撃的だった。
わかるかな?
地面がすっごい凸凹してるの。
あまりに大量の死体を埋めたから
死体が腐敗してガスが発生して、地面が盛り上がっている。
この木は赤ちゃんが頭を打ち付けられ、当時は髪の毛、骨、脳みそがこの木にへばりついていたようだ。
大人、子供、赤ちゃん関係ない無差別殺人だ。
未だに多くの骨が掘り出される。
最後に、これは記念塔ね。
17階建てになっていて、全部頭蓋骨が並んでいる。
子供から老人まで全て。
17階というのは
当時、虐殺を起こしたクメール・ルージュが発動した4月17日にちなんでらしい。
ここは現地に行かないと感じられないものがある。
カンボジアにこんな歴史があったんだね。
しかし、まだ40年しか経っていなく
当時、虐殺を行っていたクメール・ルージュの隊員がまだ多く生きて暮らしいる。
現地に来た際は、行くことを強くオススメします。