カンボジア2日目(カンボジアの歴史)
今日は観光!
マーケットに行きその後は
ポルポト政権時代の虐殺収容所、トゥール・スレンに行きました。
正直ポルポトっていう名前は知ってるけど詳しくは知らずに行きました。
中に入ったら色々当時の物が見ることができましたが、終始なんていうか嫌悪感、悲しみなど色んな感情が湧いてくる。
ホテルに帰ってから色々調べたけど
罪もなにもない一般市民を200万〜300万人殺したという時代、政権。
ちなみにこの時のカンボジアの人口1000万人。これを考えるとどれだけの人を殺したかがわかる。
しかもこれが30年前。
え、
いま40歳以上の人はこの時代を経験してる。
被害を受けた人も、政権に支持されて虐殺した人も多く残っている国。
正直、いまこの現代に存在することに本当に驚かされる。
そして、その国にいること。
恥ずかしながら、全く知らなかったがここで勉強することにする。
明日はフィリングフィールド(処刑場)に行ってみよ。
カンボジアの歴史をもっと知りたい。と純粋に思う。
あまり写真が撮れなかったが何枚か載せておく。
収容されてた部屋、ベッド。
上から逆さに吊るされて、下にある水の溜まった甕に頭を入れられ虐殺される装置。