マレーシア3日目(クアラルンプールへ)
早くもペナン脱出w
ペナンのビーチに行こうと思ったんだけど、あまり綺麗じゃないみたいだから、クアラルンプールに行ってみよ。
なんか異国情緒溢れる街とはおさらば。都会へ行くぞ。
本当のバターワースからクアラルンプールはマレー鉄道で行こう。
「クアラルンプールまでチケット一枚下さい。」
『ないよ。』
ふぇ!!
「今日はないの?じゃあ明日は?」
『ないよ。』
あるよ!って言えよ。
ってことは、、、
鉄道なら2日足止め。
もう早く移動したいから、、、
バス!!
これだ。
なんか馴れ馴れしいお辞儀してくる
おっちゃんがいたので、彼からクアラルンプールまでのバスチケットを購入。
どうやら14時に出て19時に着くらしい。まぁ19時ならいーか。
ずっと爆睡してて19時くらいになると
こら近代的なビルだ。
それまではずっとジャングルみたいな道。
そろそろだな。
安心していたが、なかなか着かない。
運転手に
「クアラルンプールに行くのか?」
と聞いたら
どうやら行くらしい。
しかし気がつくと時間は
22時。
はい。
到着。
誰が空港って言ったよ。
まぢか。
本日は空港に泊まるか。
泊まると言っても横になるところはない。
勘弁してくれ。
明日になってどうするか考えるか。
ここで少し番外編。
「バスの中での攻防。」
乗り物あるあるとして
背もたれをどれくらい倒すか、これよくありますね。
ただ、どれもある程度のところまで倒れると止まる。
しかし!
今回のバスは止めどなく倒れる。
それをいい事に、前に座っていた中国人は全力で椅子を倒してきた。
足が入れられないくらいだ。
はい。
日中戦争勃発。
領土侵入。
宣戦布告を受けたのだ。
こちらも応戦する。
まずは椅子を強く押す。
中国人は後ろを向くが改善の余地なし。
再び椅子を押す。
ここでようやく椅子を少しあげる。
やや改善。
しかし、領土は少し奪還出来ただけ。
本来の位置まで持っていきたい。
しかし、椅子を押せどもう反応はない。
これはダメだ。
ここは冷房制裁だ。
バスにある冷房の向きを全力で中国人に向ける。
おそらくかなり寒いはずである。
よし。
しかし、これからはなにも発展せず冷戦状態。
ここからは降りるまでなにもない。
降りた時、寒かっただろうなと思った。
が、彼はインド人であった。
インドもまだ領土増やしたいのねw
あははは。